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20.砂町葛西瑞江コース 南砂町駅−葛西臨海公園/瑞江駅14.9Km コース一帯は、江戸時代の埋立地。かつては水路が縦横に走り、一面に水田が広がっていたという。行船公園付近でコースは二手に分かれ、一方は葛西臨海公園のあるウォーターフロントへ。もう一方は古川親水公園を経て、瑞江駅に至る。 (1)砂町しおかぜ散歩(南砂町駅−西葛西四丁目4.4Km) (2)葛西さざなみ散歩(西葛西四丁目−葛西臨海公園2.9Km) (3)古川せせらぎ散歩(西葛西四丁目−瑞江大橋4.1Km) 明和橋で新中川を越え、大雲寺へ。大雲寺は、江戸時代から役者寺と呼ばれ、市村羽左衛門、尾上菊五郎、中村勘三郎、松本幸四郎など歌舞伎界名門家の墓がある。その先の一之江名主屋敷は、旧一之江新田を開拓し、その後も代々名主を務めた田島家の屋敷。現在の建物は安永3年(1774)に再建されたもので、江戸中期の名主屋敷の造りをよく伝えているといわれる。その田島家の菩提寺、城立寺をめぐり、終点の都営新宿線瑞江駅へ。 <見どころ紹介> <沿道のコラム>
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